節電しましょう

スタバ太郎には良く分からないですが、東京電力・東北電力管内で起きている電力供給に対して、関西方面から支援できないのか、疑問です。どうして日本国内に周波数の違う電力を供給し続けるのかも疑問でして。いっそのこと50か60Hzのどちらかに統一して、日本国内の電力供給を互いに補填しあえるようにした方がいいのに。どうしてそういうことができないんだろうか。50<->60Hz変換って簡単なんでしょうか?

今日からさらに節電しようと、トイレのウォシュレットの便座ヒーターを切りました。かなり電気を食うそうですね。現在、電気代月6000円(オール電化なので、ガス代は必要ありません)くらい使っているので、もう少し抑えられそうです。この冬は洗濯物を急遽乾かした2日間を除いて暖房を一切使わずに乗り切りました。電気やストーブなしの生活も大事かと思うスタバ太郎です。少しでも節電したいなと思っています。

(西日本からの電力融通 周波数異なり支援に限界)スポニチネット情報見つけました。以下
東日本大震災では、電力の供給不足に陥った東京電力や東北電力に対して、中部電力や関西電力などの電力会社が余剰電力を融通して支援することが難しくなっている。それは東日本と西日本で使用している電力の周波数が異なり、送電量に限界があるためだ。

東日本の東京電力、東北電力、北海道電力の周波数は50ヘルツ、西日本の中部電力や北陸電力、関西電力などは60ヘルツとなっている。

周波数が異なるのは、各地に電力会社ができた明治時代に、東日本では欧州系の50ヘルツ、西日本は米国系の60ヘルツの発電機をそれぞれ輸入したことが背景という。

東西間の電力融通のため周波数を変換する施設が国内に3カ所あるが、能力は計100万キロワット程度。首都圏を中心に不足する電力需要をカバーするにはまったく足りない状況だ。東電は既に、変換能力一杯の融通を受けている。

2007年の新潟県中越沖地震でも東電は柏崎刈羽原発が全面停止し、深刻な電力供給不足に見舞われた。ただこの時は、東北電などから電力を融通してもらい、乗り切ることできた。

しかし今回は東北電の発電所も大きな被害を受けた。北海道電から東電への融通も東北電の送電施設が使えないため、難しい。

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2 Comments

  1. Tim より:

    節電,大賛成です。
    ひとまず今日は暖房と加湿器を最低限の使用にしました。
    他に何が出来るかと言うと,仰るように便座ヒーターなどがありますね。
    早速消すことにします。

  2. スタバ太郎 より:

    Tim様
    コメントありがとうございます。
    節電はできる最小限の応援です。福井県は割と寒い方ですが、とりあえず暖房に頼らない
    生活ができて良かったです。もう少し電力使用を抑えられるようにしたいです。
    それにしても、西日本の電力を東日本に供給できないというのはリスクマネジメントとして
    最悪なケースですね。まずはそこを直して欲しいです。簡単にいかないのは分かります。
    でも徐々に変化させることは可能なんじゃないかと思ってます。テレビもアナログから
    デジタルに変更できるのだから、できないことはないです。異例の地震とは言え、国民全体が
    協力して、互いを支えられるようにしたいですね。

    スタバ太郎 :mrgreen:

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