もともと自由気質の私なのですが、自分の成長とともに見えることできることが広がってくると経営者に近い側の考えががどうであるか、非常に気になってくる。自分の仕事や現場のことをどこまで経営者が考えているのか、将来の展望をどうかんがえ、それに対してどう準備しているのか。もちろんその動きに対してどう関われるか
その食い違いが大きく広がっていると、私はどんな環境であれ去るという結論を早々に出してしまう。
しかし、今の環境も前と同じで何でも自由にやらせてもらっている。現場にいれば現場の仕事時間に拘束されるけど、そうでなければ時間の使い方も自由。やることも向かう先も分野も後輩の指導もなんでも自由。そもそも現場がきちんと動いている限り、一切口だしされない。そして私は多くの現場や人たちに言葉を発し、嫌われようと何でも言う。会社の経営に支障がでそうな言動には猛然と反発し、正しい方向に向かうように気然と立ち向かう。なので社内の敵は多い。根底にあるのは社員のレベルアップに他ならない。基礎固めが肝心。もともとその道から来たような生粋の人材は皆無と言ってよいから。この環境に来て、まさか自分自身が教える立場になるとは思わなかった。もともと教えることが苦手。
私自身もまだまだ未熟であると認めつつ、よい意見にはきちんと褒め、感謝を述べる。もちろん私の間違えた意見にはツッコミを入れてくれる方という存在も大事にしたい。でもこういう環境になり始めたのもつい最近のことでした。
先週末、会社トップと話をしたけど、少しだけ変化の兆しを感じた。その一方で私がこの環境を去ると決定付ける発言がここかしこに。まあ、いいけど。。。