Starbucks VIA日米比較論(マニアックでごめんなさい♪)

スタバ VIA
スタバのVIAが好きな人にはうってつけのネタを提供しましょう。なんて書いたところで見るのはスタバの店員さんくらいでしょうか。。。パッケージを通した日米比較論です。なんてそんな大それたものではないですけども♪
まず比較に際して左にアメリカ、右に日本のパッケージを並べています。ちなみに購入時期が異なっていてアメリカが2009年10月頃(知人にワシントンDCで買って来てもらいました)。日本のは今週購入したものです。
まず表面の比較。
1) ロゴの位置が違いますね。
2) そして面白いんですが、真ん中のカップの絵にチェックが入ってますが、アメリカは「×」、日本は「レ」なんです。これは日米のチェックの違いをモロ反映してます。
3) そして日本のパッケージにはイラストが左側に添えられていて、これが明らかにインスタントコーヒーだと一目で分かるようになっています。
4) これはちょっと私的な解釈なのですが、アメリカパッケージには「100% Natural Roasted Instant & Microground coffee」と書かれていますが、日本のパッケージは「COFFEE ESSENCE」という表現にしています。わかりやすく簡素化しています。そしてコーヒーの表記法は知らないのですが、粉末状コーヒーという表記があります。これがインスタントコーヒーを表していると思います。
5) それと後で解説しますが、日米のVIAの違いはパッケージだけでなく内容量が異なっています。
アメリカは net wt 1.4oz (39.6g) つまり 39.6g÷12本=3.3g。ちなみにNet weight=正味重量です。
これに対して
日本は 2.1g×12本入り なんです。
日米で内容量に大きな差があるんです。濃さも違うのでしょうか?
6) それと左上のVIAの文字の下の文字列が異なります。
アメリカは「ready brew」
日本は「coffee essence」なんです。
スターバックス VIA
裏面比較
1) 日本のパッケージにはロゴが入ってません。
2) 日本の裏面には賞味期限が入ってます。アメリカの賞味期限はというと、実は裏面にあります。
3) 日本のパッケージは内容物に関して詳しく記載されていて、これはJISか何かできちんと定められたものなのでしょうね。
4) アメリカのうんちく読むと、「no chemicals and no additives」と記載されていて、ナチュラルであることを強調しています。日本にはその表記が一切ないのです。
5) それと面白いのが「Never be without great coffee」にTMを取っている点かな。日本にはTMと表記されていますが、アメリカのには入ってません。もしかするとここ最近取ったものかも知れない。
6) 日本のパッケージにはバーコードが裏に入ってます。アメリカは実は下面です。
7) 一番の違いが作り方にあります。アメリカは8 fl ozお湯を注ぐようになっています。1fl oz=29.57mLなので、ざっくり言って240ml。日本は180mlなんです。元々内容量が異なるのです。アメリカの方はきちんとショートサイズなんですが、日本はずっと小さいサイズになってます。もともと金額設定が日米でほとんど変わらなかったので、どこに違いがあるのだろうと思ったら何と内容量に違いがあったのです。
starbucks via
下面比較
アメリカのパッケージはバーコードと賞味期限が入ってます。それに対して日本のパッケージはまっさらです。
スタバ VIA
上面比較
1) アメリカパッケージには「100% Natural Roasted Instant & Microground coffee」と書かれていますが、日本のにはありません。
2) アメリカは「Packets」に対して、日本は「Coffee essence servings」です。
スターバックス VIA
左右下側のロゴマーク
ちょっと意外なのですが、アメリカのロゴマークよりも日本のロゴマークの方が若干不鮮明です。日本はもう少し印刷がきちんとしていると思ったら、なんとアメリカのロゴの方が細部に渡ってロゴがしっかり印刷されています。日本は若干つぶれた感じに見えます。もしかするとロゴ自体がちょっと違うのかも知れません。
スタバ インスタントコーヒー
中身のパッケージ表面
コロンビアのパッケージでの比較ですが、やはり日米の差はチェック印にありますね♪
スターバックス インスタントコーヒー
中身のパッケージ裏面
1) 賞味期限の表記はアメリカは「best before」です。これはだいたい食べ物はほとんど一緒だと思います。
2) 日本のパッケージにはお客様相談室の住所と番号も入っていて製品に関してのお問い合わせをすぐに受け付けて頂けるようにとの配慮がされていることが分かります。これはもしかすると法令で定められているのでしょうか?
3) 開け口の表記はアメリカ「tear here」。日本は「open」
です。
以上長々とVIAマニアック比較論でした。
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