夕飯はスーパーで見かけたアメリカ産の霜降り肉に目が釘付け。というよりも閉店前で割引きだったのだけど。160gで260円でした。年に1度くらいはアメリカ産の肉をスーパーで買って食べていたのだけど、美味しくないというイメージが強く敬遠気味だった。しかし、この霜降り肉は美味しいのだ。最近、ポール・ロバーツ著『食の終焉』や Karl Weber編集『Food, Inc.』などの書籍を読んでいることも相まって、食に対する危機感を募らせている。
そしてTPPによりさらに世界食糧事情も大きく変わるだろうと見ている。何しろ、スーパーに行けばほぼ5割が海外からの生鮮食品がひしめく。そしてTPPが始まればこの割合はさらに上昇し、国産はさらに窮地に立たされるとみている。それを裏付けするかのように、海外製品の品質向上が顕著なのだ。私自身は今でも国産信望者なのでかなりの国産品、しかも地産地消(千葉では千産千消という)の割合が高い。これは千葉の農業を守るという観点でそうしているのだけど、エンゲル係数が大きく上昇するのは必至なのだ。きっと海外製品の割合を高めれば軽く数万円は浮く。最近は田舎に引っ越したという理由でスタバに行けなくなったため、その分を国産食材や海外旅行に回せるのだけども。
話は遠くなったけども、アメリカ産ステーキにガーリックライス、アメリカ産ブロッコリー、ズッキーニのソテー、プチトマトを合わせた。ステーキソースがなかったので、塩とクレイジーソルトでシンプルに仕上げた。味は上々。
食後は最後のスタバのエスプレッソブレンド。そろそろ豆を買いにスタバ行かなきゃ。上海まで我慢するかな?あら、行き先を暴露しちゃいましたw
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