Monthly Archives: 6月 2012

海外スタバツアー企画 in USA

(プラン1)ぐるっとスタバ行脚の旅 かなり欲張り編

大きな地図で見る
約12000kmの旅。スタバを何店舗回るつもりなんでしょうか。 このコースはスタバ発祥の地、シアトルを発着としてます。1日500km走ったとして、24日間かかります。実際は1日にもっと走りますよ。行き帰りに同じ空港からレンタルすると乗り捨て料金が発生しないので、少しは安くあがります。

(プラン2)太平洋・大西洋間横断の欲張り編

大きな地図で見る
行きたいところ満載なので、困ってしまう。これでもスタバには最低でも30以上は行くでしょうね。このコースは1万キロ以上にこだわってルート設定してます。それとすべてに共通するのがシアトルが起点で、そしてデビルズタワーに行くこと。中部から東部にかけて行ったことがないので、こういう設定にしました。カリフォルニア・ネバダ・アリゾナは過去に何度も走っているし、東海岸は走りにくい印象なのでルートから外してます。

(プラン3)太平洋・大西洋間横断の弾丸編

大きな地図で見る
このコースでも7500kmほどあります。過去のドライブ旅行でも3000kmを約5日間で回っているので、約2週間で走破してしまうとは思います。でも短時間で回るのはもったいないのと、2週間も連続で運転することは想像を絶するので、もうちょっとだけ余裕をもって3週間弱の設定にしておきたいです。まあ、性格が性格ので、弾丸で回って、おまけにアンカレッジとデンバーに飛行機で飛んでしまうのも手なんですけどね。

(プラン4)究極のラウンドトリップ

大きな地図で見る
この旅行できたら、次ぎは間違いなくオーストラリア1周だろうね。

ちなみに、過去にドライブで回った州は・・・
ワシントン州(2回)・オレゴン州(1回)・カリフォルニア州(10数回)・アリゾナ州(5回)・ユタ州(4回)・ネバダ州(5回)・フロリダ州(2回)だけです。ここを通算20,000マイル程度走ってきました。

なので、今回ルート設定した場所はほとんど行ったことがない場所ばかり。

さていつ行けるでしょうか。いよいよ全世界のスタバに行こうかと。まあ、アメリカのスタバででゆっくりコーヒー飲みながらドライブしたいんです。知り合いに再会しながらの旅となります。そう遠くない時期に実現させると思います。いろいろと身辺に変化が出始めました。環境を変えるときにしか思い切った旅行はできないですね。

こういう思い切ったドライブ旅行を企画したのは以下の理由があります。

1)目標
もともと旅行やドライブが好きでした。20代前半は日本国内のドライブ旅行がほとんどで、20代後半から徐々にアメリカドライブが入り始めました。20代最後でアメリカ西海岸の縦断ドライブはしました。せっかくドライブするならアメリカを横断したいなと思ったのがきっかけです。日本ももちろんいつか横断したいとは思っているのでが、スケール感で言えば、アメリカには到底かなわないです。日本でも1日最高1050kmの運転(下道)もしましたが、風景が目まぐるしく変化し、雄大さという意味は一切感じなかったのです。アメリカはその点、何百キロも走っても全然風景が変わらない場所もいっぱいあります。そういう何も変わらない雄大なアメリカを再確認したいという意味でもあります。日本は正直安心感を持って旅行はできます。言葉も通じるし、食べ物だって普通に食べられる。20代の中ごろまでは日本国内で野宿に近いことまでしてきました。何しろ、お金を貯めながら、いかに安いお金で日本国内を旅行しまくるか。。。その答えが、下道で車を走らせて、いろんなところを見て回るでしたから。車も軽自動車のマニュアルだったんですよ。それで走りまくっていたんです。さすがに今は、高速で飛ばすことの方が多いです。

2)体力
まだまだ元気な私ですが、いつか大陸横断を1人でやろうという気持ちがあっても、それは残念ながら元気なうちにしかできません。いつか、いつか・・と思っていても現実はすごくシビア。本当にやりたいと思ったら、やるしかないです。後悔は先に立たず。アメリカ横断旅行は私の中ではまだまだ序章なんです。その序章をしないで、死ねますか?「いや死ねません」。それが答えなんです。仕事のウェイトバランスが大きくなったこともあるし、それ以上に旅行した後の体力回復が20代・30代に比べて桁外れに遅いんです。これは仕方のないことなんでしょうが、加齢はやはり大きな要因。それと向き合いながら、弾丸旅行できる体力があるうちに思い切ってしておきたいのです。

3)情勢の変化
地球上から石油がいつか枯渇する。これは私が生まれたころから言われてきたことです。燃費の悪い車はどんどん淘汰され、アメリカ人でさえ、アメ車に乗らない時代になってきました。その象徴がGMの破たんでしょう。それに代わって世界の車は日本車に代わってきました。デザインよし・燃費よしの最高の車がたくさん世界市場に投入されました。20代終わりころに一度、デトロイト経由でアメリカ入りしたことがあったのですが、あの時の入国審査は最悪でした。日本人である私に対する審査員の態度たるや。。。「なんでこんなにアメリカに来るの?何しに来ているの?」「旅行です。」嫌悪感たっぷりの審査官。「どこで英語を学んだのですか?」「英語に関する特別な教育は受けていません。独学です」「まさか!」。すでにアメリカ市場に日本車がどんどん入り始め、アメリカ自動車会社が淘汰され始めていたころです。今はハイブリッドや電気自動車が台頭してきました。5年ほど前のSUV台頭が嘘のような気まぐれな時期もありましたが。ガソリンをたくさん消費する大陸横断旅行。本来であれば、自粛すべきなのかもしれません。でも行けるときに大きな大地を感じておきたいのです。もしかしたら10年後にはガソリン車はどんどん隅に追いやられているかもしれない。完全に淘汰されているかもしれない。はたまた、走るだけで税金がじゃんじゃん掛かるかもしれない。完全自動制御の車にとって代わっているかもしれない。自分が全身全霊で車を走らせて横断旅行を楽しむのは最後かもしれない。そんな風に考えると今しかないのです。でもこういう「もし」ってすごく大事な思考だと思うのです。そして「今しかない」という答えを持って、行動に移すことも。

やりたいと思って、それを行動に移すってすごく大事。私はいつもそうしてなんでも実行に移してきました。仕事でも遊びでも。でも恋は全然成就しないなあw