夜9時前から真夜中の2時まで寝てしまったスタバ太郎です。みなさんお元気ですか?って、みなさんって誰でしょう?爆
実は今回福井から東京に出張+祖母の看病に当たって手痛い失敗をしたスタバ太郎です。なんと、亜急性甲状腺炎のステロイドを福井に忘れて来てしまったのです。この件で千葉で入手するのに人々の支えを実感し、そして医療の難しさも考えるきっかけになりました。
まずスタバ太郎が福井に薬を忘れなければ何も問題にならなかったんですけどね。何を勘違いしたんだか、福井を出る時間が飛行機出発時間だったという酷いはなし。飛行機の出発70分前に気が付いて、慌てて荷物詰めて出掛けたら、机の上に準備しておいた薬を置いて来た。ないのに気がついたのは空港に到着してすぐ。すぐに掛かり付けの病院に電話。日曜日に福井に戻れるなら、帰ってすぐに一日分を服用するように担当医からのコメントを頂いた。
東京に行ってから、向こうで祖母の異変を知り、看病などでプレゾニゾロンを飲まない日が長引くことになります。最悪来週の火曜日まで福井に帰れないのは非常にまずいので、直ちに最寄りの病院で受診して薬を服用するようにとの指示が担当医から出ました。
金曜日 朝○ 夜× 東京移動
土曜日 朝× 夜× 東京会議(昼前に祖母の不調を知る)
日曜日 朝× 夜× 千葉移動
月曜日 朝× 夜×(祖母を病院に連れていったり、役場で介護相談したり)
真夜中に甲状腺あたりに痛みが出始める。救急で病院に行こうとするが、内科担当当直が近くにないことを119番で知る。高速飛ばして45分も掛かるため、諦める。
火曜日 朝から福井の病院に電話しまくり、千葉の近所に紹介状などをファックスしていただき、昼過ぎにステロイドを入手。こちらはプレドニンでした。
今回の経験で分かったことは。。。
1. 祖母の住む地域が千葉県でもっとも医師が不足した地域であること(人口10万人あたり90人とwikipediaには書かれてました。その点、福井市の環境は恵まれ過ぎなほど充実しているように思います。住みやすい町で全国2位だけのことはあります、ちなみに1位は滋賀県栗東市です)
2. 医療の質の違い。(ここには書けませんが、千葉の某病院で受けた診察は絶句に値しました。一人の医師の対応がその地域の医療の質をすべて語るとは思いませんけど、残念な対応でした。10年前はもう少しましだったのに、質的な衰えを病院でも感じました。)
3. 地域を越えた医療情報システムの導入(少なくとも患者のカルテをどこの病院でも引き出せるように。そこには様々な課題が潜んでます。それらの課題があって、いまでも情報化が一部の病院と地域でしか進んでないです)
福井の病院は的確に患者の要望を叶えてくれたように思います。送られて来たファックスの内容もここでは伏せます。いいか悪いかの分別すら付かないド素人のスタバ太郎ですし、これがきっかけで問題になるのも嫌なので。
何度も病院の受付に電話してしまったので、大変迷惑だったでしょうけど、ぶり返しは避けたかったのです。こちらの医師には「亜急性甲状腺炎は内科的にl大した病気ではない」と言われましたけど、そんなのはスタバ太郎には関係ないです。繰り返しや慢性化で生活や仕事などに影響を出したくないだけのこと。QOLって大事だと思うんです。加齢とともに病気がでる可能性は高まるのは必至ですが、やはりそれは最小に抑えたいものです。
さあ、寝ますか。明日は家の大掃除です。それにしても関東はいいですね。冬でも洗濯物や布団が干せる!日本海側の福井県は雪・雹・霰・霙・雨・曇り空・雷が冬の8割以上を占める勢いです。晴れてもまたすぐに天候悪化。日本海側と太平洋側の生活を知ると良し悪しが分かっていいですね。
最後に今日多くの方にアドバイスを頂いたり、コメントを下さった方々に感謝いたします。そして福井の担当医は信頼に値するお仕事をして下さったなと感じた今日でした。早く直したいです。薬飲んで、甲状腺付近の痛みも今はないです。単なる風邪かもしれないですが、今回の亜急性甲状腺炎の発生は喉の痛みから来たので要注意してます。「羮に懲りて韲を吹く」とはこれを言うでしょうか。
ではおやすみなさい。ってか、スタバに行きたい。この地域にはスタバがないんです。一番近くて車で40分位掛かります。電車でも30分。しかも1時間に一本しか走ってないローカル路線です。
Written with iPad